出会い系ブーム

2011-11-30

今日では男性の所得を凌ぐ、セレブやマダムの増加は、女性の社会進出を容認する世相や、それを守る法律の施行も追い風となった、女性自身の努力と社会進出の賜物と言えるでしょう。
これはすなわち、これまで男性優位が暗黙の了解だった、社会のスタイルを根底から揺さぶる事ともなっているのです。

セレブ、マダムと称される女性は、自身の社会的な立ち位置を確保し、何不自由なく生活出来ます。

自由も金銭も兼ね備えたそんな彼女達は、当然更なる欲求として「普段手に入れられないモノ」を求めるようになるのは、自然な流れなのです。

そんな彼女達が求めるモノこそ「刺激」なのです。

地位や財産や品物など、思いつく全てを手にしてしまった彼女達にとって、それが当たり前となってしまい「欲しいモノを手に入れる喜び」を忘れ失ってしまったのです。

そそんな彼女達が見出した「欲しいモノ」とは「非日常的な刺激=異性との禁断の関係」なのです。

奇しくもそんなセレブ、マダム達の増加と足並みを揃えるように、インタ−ネットがその黎明期から普及期を迎えていたのです。

出会い系サイト、と称されるインタ−ネット独自の匿名性を前面に出したアイテムの出現は、自身のプライバシ−を隠したまま、見知らぬ不特定多数の男性との交際のチャンスを彼女達に与える事となったのでした。
これは男性からしても、夢のような状況でした。
全てを兼ね備えた、そんな女性とやりとりが出来るなんて、一昔前までは有り得なかった事ですから。
結果、セレブ達は「女王様」として、男性達から奉られあがめられ、望み通りの非日常的な刺激を得る事となったのです。

それは将に、一昔前の男性が援助交際時に女性を買っていた、あの男女関係を完璧にひっくり返した状況です。

女性が男性を金品で買う「逆援助交際」という男女関係のスタ−トは、このような時代背景の偶然と必然が生み出した、と言えるのです。

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